識別表示ベースシート

土日の寒さが嘘のように今日はあったかく感じます。
月末に予定されていた案件が3月に順延になったので
今週は大きな現場もなく内作ばかりになりそうです。
来月、竣工の発電所のメンテに伴う配管識別製作です。
もう数十年関わらせていただいており、例年、検査ごとに
数百枚単位の受注となります。

大きいものでH1000×W3600のアルミニウムの薄板。
小さいものはH300×W100のSUS板です。
1~2月の冬眠中に、すべての板を切断し、塗装も
済ましているのであとはマーキングシートの加工のみです。
本日は文字を貼り付けるベースとなる白のシートの加工です。
サイズは7パターン程度。これは楽勝なのですが、
文字の加工は結構大変です。入力も似通ってはいるものの
同じ原稿は皆無。一番小さいもので文字のHサイズが8ミリ。
しかも漢字も驚くほどあります。レーシックで近眼は回復
しましたがこの作業は、老眼になった今、きついです。
見えん。見えんといいながら「まだまだ大丈夫」と老眼鏡を
かけるの我慢して「安全最優先」の為にチマチマ作業を
進めます。